はがね氏作曲の「RABBIT&STEEL」「リトルハーツ」「One Step From Eden」「Maiden & Spell」は二次創作楽譜の作成が可能です

 数々の名作インディーゲームの楽曲を制作されている「はがね」氏が作曲を務められている「RABBIT&STEEL」「リトルハーツ」「One Step From Eden」「Maiden & Spell」について、二次創作楽譜の作成等についてのご了解をいただきました。

「RABBIT&STEEL」「リトルハーツ」「One Step From Eden」「Maiden & Spell」使用楽曲はそれぞれ二次創作楽譜の作成が可能です。詳細については下部「楽曲の二次創作について」をご確認ください。

「RABBIT&STEEL」について

Steamにて販売されています。

RABBIT&STEELはかわいいウサギのキャラクターを操作し、MMOのレイドバトルのようなプレイ感覚のボスバトルに連続して挑むローグライク・アクションゲームです。ローカル・オンラインで協力プレイが可能です。敵と戦うごとに戦利品でキャラクターを強化し、次の敵との戦いへと進みます。

サウンドトラックはSteamのダウンロードコンテンツ、また各種オンラインストアで販売、ストリーミングサービスで聴くことができます。

Rabbit & Steel Original Soundtrack
Rabbit & Steel Extra Soundtrack

「リトルハーツ」について

Steamにて販売されています。

リトルハーツは剣と魔法の世界が舞台のターン制シミュレーションRPGです。マップ上にキャラクターを配置し、その特性や相性を考慮し敵を撃破、マップクリア条件を達成するという、古くから親しまれているシステムの作品です。

サウンドトラックはSteamのダウンロードコンテンツまたはBandCampにて購入できます。

LittleHearts Original Soundtrack

「One Step From Eden」について

Steam、ニンテンドーeショップ、Playstation Storeにて販売されています。

One Step From Eden – ニンテンドーeショップ
One Step From Eden – PlayStation Store

One Step From Edenはデッキ構築・アクションゲームです。マス目状に区切られたバトルフィールド上でデッキに組み込んだ戦闘手段を使いこなし、敵との戦いに挑みます。戦闘はリアルタイムで進行し、デッキの把握しつつ、敵の攻撃を避け、自身の攻撃を当てるためにフィールド上を駆け巡ります。ゲームが進むほどに自身のデッキも相手の攻撃も複雑化していく、ハイスピードな管理力が求められるゲームです。ローカルでの協力プレイや対戦プレイも可能です。

サウンドトラックはSteamのダウンロードコンテンツ、各種オンラインショップやBandCampで購入可能です。

One Step From Eden Original Soundtrack

「Maiden & Spell」について

Steam、ニンテンドーeショップにて販売されています。

Maiden & Spell – ニンテンドーeショップ

Maiden&Spellは、魔法少女を操作し戦う弾幕対戦シューティングゲームです。キャラクター毎に異なる特徴とプレイスタイルで、相手の弾幕を避けながら自身の攻撃を当て勝利する、シンプルなシューティングです。2Dシューティングに多い「道中」に相当するパートはなく、ほぼ固定の画面領域で相手と対峙します。ローカル対戦も可能です。

サウンドトラックはSteamのダウンロードコンテンツ、また各種オンラインショップでの販売、ストリーミングサービスで聴くことができます。

Maiden & Spell Original Soundtrack

楽曲の二次創作について

原作者の名義、楽曲名、発表年(公開されている場合)を正しく表示することで、以下の二次利用について非営利での利用に限定して可能であることを確認させていただきました。
確認日は2026年5月30日です。

  • 楽曲の楽譜を作成する
  • 楽曲をアレンジする
  • 同一のゲームタイトルまたは同一の作曲者の楽曲をメドレー編曲する
  • 作成した楽譜および楽譜データを公開する
  • 楽曲の演奏音源や動画をインターネット上にアップロードする

楽曲の利用可能範囲は今後変更される可能性があります。また二次利用について、以下のような行為は許可されておりません。

  • ゲーム中で流れる原曲やサウンドトラックの音源そのものを再配布する
  • ゲーム中で流れる原曲やサウンドトラックの音源を切り貼り編集してメドレー化する

楽曲の利用可能範囲は今後変更される可能性があります。また、楽曲の利用に際し作者様、権利者様から指示があった場合は従ってください。楽曲の利用に際し生じた不利益等につき、当サイトは責任を負いかねます。

紹介スタッフによるゲーム・楽曲紹介

Maiden&Spell 紹介スタッフ:ふゆき「疾走感がとにかく気持ち良い」「ノリの良い爽やかなテクノ曲を求めている方へ」

[サントラ紹介] Maiden & Spell

対戦形式の弾幕STG「Maiden & Spell」。
本稿では、そのサントラについて紹介します。

■ゲームの基本情報

まずは、ゲームのリリース情報について。

  • ゲーム名:Maiden & Spell(メイデン・アンド・スペル)
  • ジャンル:STG
  • 対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字)/韓国語/ポルトガル語
  • 対応プラットフォーム:Steam / Switch
  • 発売日(初出):2020年2月25日

本作は、弾幕STGの醍醐味である「大量に降り注ぐ弾丸を避けつつ攻撃する」だけの作品ではありません。それに加えて「相手に大量の弾丸を降らせる」という対戦要素もある作品です。
モードは対戦だけでなく、対CPUのストーリーモードも用意されています。対戦モードはローカル対戦のほかにオンライン対戦も可能なので、離れた場所にいるプレイヤー同士で対戦することもできます。

開発元にてSteam版がリリースされた後、2021年に日本一ソフトウェアよりSwitch版がリリースされています。Switch2にも問題なく対応しているようです。

■疾走感がとにかく気持ち良い

ゲームが弾幕STGということもあり、全体的な曲の雰囲気は爽やかテクノ。聴いていてノリの良さと疾走感が心地よく耳から脳へと駆け抜けるタイプのテクノです。朝に聴くとすっきりとした一日を始められそうな、そんなポジティブな雰囲気があります。

弾幕STGのBGMなので多くの曲がアップテンポのアゲアゲなテクノですが、いかにもな電子音だけではないところが印象的です。ピアノや管弦楽器、パーカッションなど、現実に存在するアコースティックな楽器の音色も聴こえてきます。それらがドラマ性を醸し出していて、サントラだけ聴いているとSTGっぽさだけでなくRPGっぽさも感じられます。

いずれの曲もとても耳当たりの良いものばかりです。ゲームを知っていた方がより楽しめると思いますが、ゲームについて全く知らない方でもテクノサウンドのアルバムとして楽しめます。

■独断と偏見で選んだイチオシ曲

本作のオススメは「真・マグナス ~ A True Challenge」。
主旋律に威風堂々とした格好良さがあって、メインテーマに比肩するほどの存在感を放ちます。本作を聴き始めた当初、しばらくこの曲が「メインテーマ」だと思い込んでいたほどです。また、伴奏を担う旋律も主旋律を立てつつ、堂々とした風格を醸し出す一助となっています。中でも特にスネアドラムの活躍が印象的で、存在感が半端ないです。

この曲は、大半がオーケストラや吹奏楽のような音色で構成されている点も特徴の一つです。ノリの良さや爽快感、熱量は他の曲と変わらず、しかし音色はアコースティック楽器です。電子音らしい電子音はないので、比較的容易にオーケストラや吹奏楽で再現できるのではないかと思います。この曲が演奏されるコンサートがあったら足を運んでみたいです。

アコースティック楽器で構成された曲と言えば、「真・マグナス ~ A True Challenge」をピアノ三重奏でアレンジした曲「ピアノ三重奏曲「Magnusspell」」がボーナストラックとして収録されています。こちらもとても良いアレンジです。
原曲より大分クラシカルな様相を呈していて、ノリの良さは原曲ほどではありません。急→緩→急と変化する展開も王道と言えば王道です。しかし、王道ゆえの熱さと格好良さがあります。シンプルでゆったり聴ける、メロウなアレンジです。王道だっていいじゃない。

■ノリの良い爽やかなテクノ曲を求めている方へ

自分が非常にどんくさいゲーマーなので、これまで弾幕STGとは距離を置いた人生を送ってきました。本作は、そんな自分にもゲーム自体への興味を抱かせたほど、良曲の揃ったサントラです。耳当たりが良く、ノリが良く、すっきりとした爽快感たっぷりな楽曲が揃っています。
楽曲としてゲームから独立した面白さがあるので、ゲーム未プレイでも十分聴けるサントラです。爽やかな楽曲が好みの方には特にオススメです。

■サントラ情報

サントラは、パッケージ・デジタル配信・サブスク配信と各種揃っており、それぞれの環境に合わせて鑑賞することができます。
また、サントラ公式ページには試聴動画が掲載されています。この動画から全体的な雰囲気は掴めるので、気になったらまず試聴してみてほしいです。

ただ、Steam版のサントラについては一点だけ注意事項があります。
Steamでもサントラが販売されていますが、トラックリストを確認した限りでは、こちらにはボーナストラック2曲が未収録のようです。ボーナストラックも素晴らしいので、可能であれば完全版をオススメします。

リトルハーツ 紹介スタッフ:ふゆき「イチオシを選べないほどどれも良い」「爽やかな気分になりたい時にオススメの一枚」

[サントラ紹介] リトルハーツ

ターン制シミュレーションRPG「リトルハーツ」。
本稿では、そのサントラについて紹介します。

■ゲームの基本情報

まずは、ゲームのリリース情報について。

  • ゲーム名:リトルハーツ
  • ジャンル:シミュレーションRPG
  • 対応言語:日本語/英語
  • 対応プラットフォーム:Steam
  • 発売日(初出):2022年12月3日

本作は、剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしたターン制戦略シミュレーションRPGです。Steamのストアページに掲載されているスクリーンショットやデモ動画をご覧になれば一目瞭然ですが、某ファイ〇ーエ〇ブレ〇の初期作品にとてもよく似ています。その似ているところが、本作最大の特徴とも言えます。

■演奏されるならぜひ聴きたい

本作の音楽は、打ち込み系の「オーケストラ風」な作風です。
あえて「風」と表現したのは、ところどころに明確な電子音が入るため。ですが、この絶妙な塩梅がかえって古からののゲーマーの心に深く刺さります。PS初期の頃のゲーム音楽のような、オーケストラっぽいけれど厳密なオーケストラではない。オーケストラをベースにしながらも型にはまらない自由さ。そんな絶妙に懐かしいラインです。

曲はひたすら勇壮で疾走感があってさっぱりしていて、そしてポジティブです。どんな苦境であっても背中を押し続けてくれるような前向きさで満たされています。どの曲も耳当たりが良いです。
中には神秘的なしっとりした曲もいくつかあります。しかし、心にずっしり重くのしかかってくるような暗い曲や濁った曲はありません。

一部で電子音が使われている箇所もありますが、全体的にオーケストラ寄りなので実演奏に向いていそうです。曲の盛り上げ役にパーカッション(特にスネアドラム)が多用されているので、実演奏でもパーカッションが大活躍しそうです。
なお、電子音は工夫次第できっとなんとかなります。たぶん。

■イチオシを選べないほどどれも良い

本作の音楽はどれも勇ましくて格好良い曲なので、逆に「これが特にオススメ」と1曲に絞るのが難しい。それほどまでに、良曲の密度がとても高いです。

強いて挙げるならば、「帝国」がやや強く印象に残ります。
他とは一線を画すような、若干毛色の異なる不穏さを抱えた曲です。その反面、しっかりと聴き手の気分を高揚させてくれます。
ピアノの静かなソロから始まって、トライアングルの刻みが入ったかと思えば、様々な音色が一気に重なり、最後に金管楽器やグロッケンも参加してバーンと大爆発する。その一連の流れに様々な表情が含まれていて、聴き応えがあります。尺の短い曲ですが、その分密度が非常に高いです。

他に特筆する曲と言えば「戦闘 – 強敵」、「戦闘 – 決戦」、「戦闘 – 世界の果て」。管弦楽器も他の旋律も余すところなく格好良いのですが、それにも増してスネアドラムがとにかく良い仕事をしています。聴き手の気分をこれでもかと押し上げてきます。戦略シミュレーションにスネアドラムが欠かせないとはいえ、これはとても良いスネアドラムです。

■爽やかな気分になりたい時にオススメの一枚

オーケストラをベースにテクノの風味をまぶしたような「リトルハーツ」の音楽でしたが、ひたすら気持ちを前向きに突き動かしてくれるような、ポジティブで格好良くて耳当たりの良い楽曲が揃っています。主旋律が明確でクセもないので、音楽単体でも十分聴けます。爽やかな楽曲が好みの方にオススメです。

楽曲はオーケストラ風ですが音色がそれほどごちゃごちゃしておらずスッキリしています。そのため、小規模アンサンブルから大規模編成まで、実際に演奏してみるのも面白いかもしれません。少しでも気になった方は、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?

■サントラ情報

サントラは、SteamとBandcampで販売されています。

※本サイトではアフィリエイト等の営利活動は行っておりません。