90年代のRPGを彷彿とさせるグラフィックでダンジョン探索を中心とするRPGである「Dungeon Antiqua」「Dungeon Antiqua2」について、作者のfrenchbread(ふれんち)氏より、二次創作楽譜の制作等についてのご了解をいただきました。
「Dungeon Antiqua」「Dungeon Antiqua2」は二次創作楽譜の作成が可能です。詳細については下部「楽曲の二次創作について」をご確認ください。
「Dungeon Antiqua」「Dungeon Antiqua2」について
Dungeon Antiqua Dungeon Antiqua2はSteam、AppStore、Googleplayでダウンロードして遊ぶことができます。
「Dungeon Antiqua」「Dungeon Antiqua2」はそれぞれファミコン、スーパーファミコン時代の「Wizardry」や「ファイナルファンタジー」シリーズにインスパイアされた、当時のグラフィックを彷彿とさせるドット絵、音楽で彩られたダンジョン探索RPGです。
懐かしい見た目ながら、操作感はしっかりと現代のRPGとして練られており、テンポのよいゲーム体験を味わうことができます。サウンドトラックもまた当時の名曲を思い起こさせる音色と進行で、往年のゲーマーであればそのオマージュ元を思い浮かべることができるでしょう。
両タイトルのサウンドトラックはSteamにて各タイトルのページからDLCとして無料で入手することができます。ぜひゲーム本編にも触れてみてください。
楽曲の二次創作について
原作者の名義、楽曲名、発表年(公開されている場合)を正しく表示することで、以下の二次利用について非営利での利用に限定して可能であることを確認させていただきました。
確認日は2026年5月30日です。
- 楽曲の楽譜を作成する
- 楽曲をアレンジする
- 同一のゲームタイトルまたは同一の作曲者の楽曲をメドレー編曲する
- 作成した楽譜および楽譜データを公開する
- 楽曲の演奏音源や動画をインターネット上にアップロードする
楽曲の利用可能範囲は今後変更される可能性があります。また二次利用について、以下のような行為は許可されておりません。
- ゲーム中で流れる原曲やサウンドトラックの音源そのものを再配布する
- ゲーム中で流れる原曲やサウンドトラックの音源を切り貼り編集してメドレー化する
楽曲の利用可能範囲は今後変更される可能性があります。また、楽曲の利用に際し作者様、権利者様から指示があった場合は従ってください。楽曲の利用に際し生じた不利益等につき、当サイトは責任を負いかねます。
紹介スタッフによるゲーム・楽曲紹介
紹介スタッフ:ふゆき「某有名RPGへの愛をとくと体験せよ」「FCチックな第1作目、
SFCチックな第2作目」「レトロで懐かしいサウンドに浸りたい方へ」(クリックで開閉しま
す)
[サントラ紹介] Dungeon Antiqua / Dungeon Antiqua 2
ダンジョン探索RPG「ダンジョン・アンティーカ」シリーズ。
本稿では、現在リリースされている1と2の両方のサントラについて紹介します。
■ゲームの基本情報
最初に、ゲームのリリース情報について触れておきます。
まずは第1作目から。
- ゲーム名:Dungeon Antiqua(ダンジョン・アンティーカ)
- ジャンル:RPG
- 対応言語:日本語/英語
- 対応プラットフォーム:Steam/iOS/Android
- 発売日:2024年10月10日
なお、本作の無料体験版がSteam版・iOS/Android版ともに用意されています。
試しにミドルレンジのAndroidスマホで体験版をプレイしてみたところ、動作が不安定になるようなことはなくスムーズにプレイできました。アプリのダウンロードおよびインストールは無料。冒頭のキャラメイクから地下2階へ続く階段到達までが体験版の範囲になります。その先にある地下2階以降へ進むには課金が必要です。
体験版のプレイ時間はおよそ30分。短時間ではあるものの「なるほど、こういう感じのゲームか!!」と雰囲気を掴むには十分で、しっかり遊べました。
次に、第2作目についてです。
- ゲーム名:Dungeon Antiqua 2(ダンジョン・アンティーカ2)
- ジャンル:RPG
- 対応言語:日本語/英語
- 対応プラットフォーム:Steam/iOS/Android
- 発売日:2026年1月8日
Steam版については、こちらも体験版が用意されています。
iOS/Android版については、自分の探し方が悪いのか、体験版が見つかりませんでした。とはいえ、課金しても400円ほど。軽率にポチっても懐はあまり痛みません。
■某有名RPGへの愛をとくと体験せよ
ゲームはある超有名RPGの影響を大きく受けています。そのことは、ストアページ等にあるゲームのスクリーンショットを見ていただければ一目瞭然かと思います。
そして、その影響は音楽にも現れています。
昔懐かしのチープな音色。どこか聴き覚えのある、ちょっとハラハラするくらい近しい旋律。確かにメロディラインが某RPGの曲にすこぶる似ているけれど、しかし明らかに異なるという、そのギリギリのラインを果敢に攻めています。
ここまでギリギリの「似てるけどどこか違う」を表現するには、オマージュ先を相当研究していないと難しいことだと思います。そこを的確に狙いつつ的を外していないところが聴きどころの一つです。
また、聴き手にオマージュ先を容易に想像させることができるその雰囲気から、ユニークな楽しみ方もできます。単純に曲の格好良さや勇ましさを楽しむだけでなく、オマージュ先に想いを馳せながら各々の違いを楽しむ、ということも可能です。この感覚は、本作が大きなリスペクトを持って雰囲気だけを的確に再現しているからこそできることです。
この絶妙な匙加減を言葉で表現するのはなかなか難しいので、もういっそサントラを聴いていただきたいです。FCやSFCをリアルタイムでプレイしていたかつての少年少女が聴けば、きっと「あ!」と思えるのではないかと。
■FCチックな第1作目、SFCチックな第2作目
両作品とも某RPGのオマージュという点は共通しているのですが、それぞれで多少の違いはあります。
【Dungeon Antiqua】
第1作目は明確な8bitのチップチューンです。いわゆるピコピコ音、つまりFC音源です。全曲がパッキパキの矩形波・三角波で奏でられます。FCでは再現できないであろう点を強いて挙げるなら、1ループの尺がやや長めであることくらいです。
ちなみに、Steamでサントラをゲットすると、「note.txt」というライナーノーツが添付されてきます。その中にリスペクトした作品についての言及があります。
このライナーノーツのおかげで、最初は曲を聴いてオマージュ先を思い浮かべて、曲に耳が慣れたらライナーノーツを見て答え合わせをする、そんな楽しみ方もできます。
【Dungeon Antiqua 2】
第2作目はゲーム自体もFC風からSFC風に進化しています。それに伴い、音楽もSFC音源ベースに変わりました。音色がなんとなく柔らかいです。
とはいえ、ザ・ゲーム音楽と言わんばかりの王道の格好良さ・勇壮さは変わらずです。しかし、オマージュ先に若干の多様性を感じます。前作のオマージュ先を踏まえつつ、某フリーシナリオRPGや某アクションRPGの要素も加わった感じです。オマージュ先が増えたことで、オールドゲーマーならどこかしらで強く琴線に触れるフレーズに出会える可能性が高くなっています。
■レトロで懐かしいサウンドに浸りたい方へ
レトロな懐かしさが満載のRPG「ダンジョン・アンティーカ」。
その雰囲気に合わせて、サントラにもたくさんの懐かしさが詰め込まれています。
最新のゲーム音楽のような派手さはありません。しかし、シンプルで主旋律が明確で、真っすぐな格好良さに満ちた王道のゲーム音楽です。
FC・SFC時代のRPGに慣れ親しんだことのある方であれば、ゲーム未プレイでもサントラを聴けると思います。音楽に興味を持ってからゲームをプレイしてみると、「あの曲、この場面で流れるのか」という新たな発見に遭遇できるかもしれません。
■サントラ情報
サントラは、第1作目・第2作目ともにSteamで無料配信中です。
- Dungeon Antiqua Soundtrack
https://store.steampowered.com/app/3326990/Dungeon_Antiqua_Soundtrack/ - Dungeon Antiqua 2 Soundtrack
https://store.steampowered.com/app/4500820/Dungeon_Antiqua_2_Soundtrack/
紹介スタッフ:ふゆき
「Dungeon Antiqua2」の二次創作楽譜を公開しています
こちらのページで吹奏楽譜『Dungeon Antiqua2より Opening~Makeup~Town~Tower』を公開しています。
※本サイトではアフィリエイト等の営利活動は行っておりません。
